８月も３週めとなる。
土曜日のスケート教室。
いつも通りに進む。
メインのシューズだが、ベストの出来ではない。
終わったら自主練習。
次月の申し込みをして、リンクを去る。
来月も土曜日だ。
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７月の地デジ化以降、テレビを見ていない。
地デジ対応しなかったのだ。
ラジオを流して、悠々と過ごしている。
情報にうとくなった。
映像を見たくなったら、過去に録画したものを観ている。
たくさんあるから、しばらくはテレビは不要だ。
今夜鑑賞したのは、過去のＮＨＫの朝ドラ「てるてる家族」だ。
「てるてる家族」は、２００３年度下半期のＮＨＫ連続テレビ小説。
ＮＨＫ大阪放送局が製作した。
なかにし礼が書いた小説が元で、大阪池田市のパン屋の娘、春子・夏子・秋子・冬子の４人姉妹の物語だ。
この４人が独特で、長女の春子はフィギュアスケート選手となりオリンピックに出る。
実在の選手がモデルだ。
次女の夏子は、歌手（いしだあゆみ）となる。
秋子は、インスタントラーメンの発明家と仲良くなり、最後は研究者になる。
末っ子の冬子は、宝塚に合格するがタカラジェンヌにはならず、パン屋を継ぐという物語。
大阪名物てんこもり、という感じのドラマだ。
このころ関東で現役ビジネスマンだった私は、朝ドラなんて見ている暇はなく、事実その前後のシリーズは知らないのだが、この「てるてる家族」はスケートが出てくるので、毎朝ハードディスクレコーダーにとって、帰ってから見ていたのだ。
一部はＤＶＤに落として保存してある。
たわいもないドラマで、毎日見流していたのだが、実はこのドラマ今から考えるとすごいキャストだ。
主役の４女が石原さとみで、その姉が３女が上野樹里である。
現在、大河ドラマの主役、江をやっている上野樹里だ。
大河つながりだと、父親が岸谷五郎で秀吉だ。
このドラマを観ていたのは関東にいた時代。
大阪の池田市が舞台だが、そこがどこであるかなんて気にもしていなかった。
いま、関西に戻って再びこのドラマを観てみると「池田市って、どこかいな」と、ちょっと気になる。
そうだ今度、スケート帰りに池田市に行ってみよう。
