５月ももう半ば、２回めのスケート教室である。
かなり暖かい日々が続く。
準備体操のあと、氷に降りてスケーティング。
なぜか整氷した氷の上に蛾が１羽とまっている。
スケート生活２０年。
リンクに蛾がいたのは初めてだ～。
みんながぎりぎりをスケートしていくが、いっこうに飛び立とうとしない。
踏まれてつぶれたらやっかいだ。
と見ていたら、ちびっ子選手がストッピングでエッジで氷をかいて、蛾を追いやった。
教室の話に戻る。
スケーティングが終わった後はワークだ。
スイングロールからターンへ。
そのあとは２つに分かれ、ホッケーの赤い丸を回りながら、ジャンプのチェックの練習。
ここで先週疑問に思った、ループ踏み切りのインエッジのことをコーチに聞いてみた。
お答えは、入りとしてインに乗るのは、かまわないとのこと。
小さいインではなく、やや大きくインに降ってからアウトに変えて踏み切るのはＯＫ。
私のループジャンプの問題は入りではなく跳んでいるときの姿勢である、とのこと。
フリーレッグが前にないのがダメで、
「なにやってるのかわからへん」
らしい・・・。
練習中、何度か跳んでみたが、最後までダメ出しだった。
今週コーチは、喉がとても痛いとおっしゃられていた。
コーチ稼業は仕事長く、毎日がお仕事だから大変である。
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１０時、自主練習の時間だ。
きれいな氷で滑る。
バックからのダブルスリーターンを今週も一生懸命やった。
１１時、氷から上がり靴を脱いで、入り口横のスケートショップにブレードの研磨に出した。
今週は仕上げ研ぎができる店員さんが来てくれていた。
道頓堀界隈で昼飯。
戻ってスケート靴を回収。
ロッカーにしまって大阪をあとにする。
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本日の散策は滋賀の大津へ向かう。
地元である。
古刹「三井寺」で「千団子祭り」というのをやっている。
千団子祭りとは「鬼子母神」の祭りだ。
鬼子母神とは元々は子沢山の母親だったが、乳の出が悪く、近隣の子どもをさらって食べていた。
ブッダが村人の訴えを聞き、鬼子母神を教化して人食いを止めさせた。
鬼子母神は、団子を千個食べて我慢したという、人を食ったストーリーだ。
三井寺の千団子祭り、この地域の風物市で、仏事もさることながら、出店や園芸市が有名だ。
昨年も山野草（サギソウ、カキラン）の苗を購入した。
昨年花を楽しみ、無事に冬越しさせて今春新しい芽が動いている。
今年もいいものがあったら買いたいと思っていたが、なにも買わなかった。
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その前年も千団子に行っている。
