「スケート大好き!」

by 酢好き大好き(スズキダイスケ)

浪速スケートで、スケート教室。バックアウトスリーからモホークし、またBO3・・・。そのあとは、お祭り見物。滋賀の近江八幡で左義長を見る。

まず、スイングロール。
その後ターンを加えたステップへ。
バックアウトスリーからモホークし、またBO3・・・これがうまく行かない。
3級の課題だが前からずっと苦手である。
コーチの話では、フリーレッグが離れているので、回った後のバランスが取れないとのことだった。
しっかりフリーレッグをつけて前に置いてターンすると安定するのだという。

教室終了後は自主練習だ。
言われたことを確認する。
ターンの後のフォアインになったとき、上半身が残って回っていかないようだ。
以前はスリーターンは、全身でグルリと回っていた。
東神奈川リンクのT先生や今習っているM先生の指導の結果、最近はスリーを回るとき、腰のひねりで回すことを覚えた。

そのせいだろうかBOからFIでのターンで、上半身が止まってしまうのだ。
そこからモホークに行くには、ターンの後、体が追っかけて回っていかないとだめだ。

11時、定期ロッカーの更新をして帰途につく。

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本日の散策は大阪ではなく滋賀だ。
JRに乗り地元をすっ飛ばして近江八幡で降りる。
本日訪れたのは、春の奇祭、左義長を見るためだ。
近江八幡駅からバスで中心地へ向かう。
昔の風情の町並みだ。

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寅年の左義長

左義長とは、織田信長が始めた正月の火祭りがルーツだという。
巨大な松明に担ぎ棒をつけて御神輿のように担いでねり歩くのだが、「だし」(飾りもの)をつけている。
だしはその年の干支をテーマに毎年作るのだという。
だしがつくとはいえ、基本的に松明だから、最後は火をつけて燃やしてしまう。

バスを降りたのは14時過ぎ。
松明の行進が始まっている。
神社からでてきて、行進に向かうところだった。
担ぎ手の兄ちゃんたちは、酔っぱらってフラフラだ。
奇声をあげながら、ゆらゆら揺れて進んでいく。

本日、土曜日は行進だけだが、明日はぶつかり合って喧嘩したり、夜には火をつける。

だし(山車)が出てくるお祭りには、2種類あって、祇園祭りや大津祭りのように、毎年繰り返し使って何百年も持たせる山車もあれば、青森のねぶたや、九州のお祭りのように、毎年、山車を作って最後は海に流したり、燃やしたり、「破壊」して終わるパターンの2種類がある。

こっち(関西)のほうは、毎年使うタイプの山車が多いのだが、左義長は珍しく、パアッと燃やしてしまうタイプの祭りだ。


モンテルで、この地を2010年6月6日に再訪した。

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