7月最終週。
水曜日、宇治に向かう。
通学の子どもたちは、いなくなった。
木下アカデミー着。
先週発見した近すぎるテレビとドアを再チェック。
すると、また、あらたな発見が。
扉を全開にしたときに、ハンドルなどが壁に当たらないように設置するストッパーを「戸当たり」というのだそうだ。
それが、左右で位置が違う。
この、ストッパーは、まるで「いけず石」じゃないか・・・。
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京都の狭い道ばたには「いけず石」が置かれている。
近づきすぎる車から、家屋の「のき」を守っている。
普段は、さりげなく静かに存在している「いけず石」。
しかし、何年に一度かの、いざというときには、大事なものを守る。