今月最後の教室。
いつもどおり早めに来て、受付の係員が来る前から柔軟などしながら待つ。
ちょっとしたきっかけで子どもと話をする。
子どもはかわいいな。
教室が始まる。
セミサークルのようなスイングロールから。
やがてターンに入り、やがてやがて、バックのスリーを命ぜらるる。
フォアアウト3の続きは足をかえてバックイン3となるわけだ、こりゃムヅイ(難しい)わ。
その後は、サーペンタインのラインで、スパイラル、ジャンプ。
教室の後は自主練習。
エッジが少し流れる気がする。
今週、滋賀のリンクでサブシューズ(エッジ鋭い)で食い込む氷で滑った後だから特に気になる。
こっちのロッカーに入れっぱなしのメインシューズのブレードを触ってみると、すこし角が取れてきている。
「研がんといけんのう」。
なぜか九州弁。
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本日のアフタースケートの散策は、決めているところがある。
新聞で京都の八幡市の石清水八幡宮にて御鎮座1150年の記念行事をやっているという記事を見たのだ。
「文化財特別展と新春うまいもの市」を催しているらしい。
展示は平安から江戸期までの神像や絵巻という。
「うまいもの」として和歌山ラーメン、富士宮焼きそば、明石焼き、赤福餅などの屋台が出るという。
食いしん坊の私は特に後者に関心がある。
京阪電車の八幡市駅で降りケーブルカーに乗車。
一瞬で山上に。
境内。
赤い社殿と巨大な破魔矢。
自分は一度ここに来ているのだが、ほとんど記憶がない。
(ちょっとしたエピソードがあるのだが、知る人は知っている)。
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神信心のあとはグルメだ。
いくつかある屋台を物色。
トルネード・ポテト300円はイマイチだった。
ラーメンは惹かれたが、値段が高いしスーパーで売ってる冷蔵品のラーメンを軽トラで茹でて出しているだけだったのでスルー。
たこ焼きおうどん(300円)を食うことにした。
暖まった。
山を降りて木津川の土手に行き川を眺める。
でかい川だぜ。
八幡市の町並みは川の高さとそんなに変わらない。
昔はあたりいったい氾濫源だったのだろうな。
その中でお山の上の社だけは変わらず何年も続いてきたのだろう。