「スケート大好き!」

by 酢好き大好き(スズキダイスケ)

平等院の池のまわりのつくしんぼ。木下アカデミー京都アイスアリーナ(京都宇治アイスアリーナ)。

<教室>
一日あけて水曜は宇治の教室。
今週は早めに行って、9時半にはスケート靴をはいて準備OK。
レッスンは、クロッシングなど。
きちんと足がクロスしない。
コーチから「なぜですか」と聞かれるが、それを教えてほしいのだ。
教室あとの貸切(ISI)は今月は受けないので、11時過ぎにはリンクを出る。

<駐車場>
JR宇治駅前ロータリーの駐車場に車を入れる。
以前スケート後に散策するために入った観光駐車場は700円だった。
お時間は自由。

今日の駐車場は30分100円だ。
駅の送り迎えのための値段だ。
そんなに長時間停めるわけではないので、こちらを選んだ。

平等院
ここに来るのは二回めで、前は、2004年の12月30日だった。
年末の帰省のときに訪れた。
後で出てくる「鳳翔館」ができてすぐのころ、それを見に行ったのだ。

その後の17年、鳳凰堂の修繕塗装がなされ朱の色が鮮やかに復元された。

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鳳凰堂。

天気は最高。
雲はなし。
暑くなし。
客も少なし。
周りを歩く。
季節はウメの時期だがここにはウメはないようだ。
サクラのつぼみがふくらんでいるが、まだ早い。
たくさんあるから、咲いたらにぎわうだろう。
池の土手に、ツクシが生えている。
しかし、みんなは足元のツクシなんぞに気をかける人はいないようだ。
十円玉を取り出して鳳凰堂と見比べている。

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つくし

鳳凰堂内部の拝観ののち宝物館「鳳翔館」へ。
「雲中供養菩薩」を収めている。
阿弥陀如来」は人の成仏の時に迎えに来るのだが、その時同行する音楽隊が「雲中供養菩薩」群で、個々に楽器を持ち雲に乗っている。
本尊阿弥陀様は鳳凰堂から動かせないが、壁の菩薩群は少しづつレプリカに置き換えられて収蔵庫に移動している。

初春の一日だった。