6月の教室は、2回め。
ワークの後、ジャンプはサルコウから。
もちろんモホーク入りで。
「バックのインは後ろに乗ってね」
とコーチから指導が飛ぶ。
私はそれがどうも前乗りでうまくない。
後ろに乗るとまっすぐ後ろに滑っていって回らない。
LFOから3ターンしての勢いでの、グルグル回りのサルコウは跳べるのだが・・・
続いてループ。
やはりモホーク入りで踏み変えた後、今度はふらふらせずキープして、右足を後ろから入れて、芯を細くして跳ぶ。
サルコウの時のモホーク後はうまく回らないが、こっちのモホーク後のキープはややマシだ。
でも、そこから跳んで回ってにもっていけないのが悲しいところ。
自主練習の時間。
さっきのサルコウの入りの練習を地味にやっていた。
一般時間はジャンプできないから、入りのところだけの練習を続けた。
さっきのコーチの
「バックのインは後ろに乗ってね」
の言葉を思い出しながら、サルコウ~LBIを滑る。
ターン後、バックのサークルのつもりで跳ばないでいたら、自然と体は回りその場でツイヅルした。
ヒントをつかんだ気がする。
教室、自主練を通じて、エッジがどうも横滑りする。
だましだまし使ってきた(現に手で触ってもそんなに丸まってないし)が、ちょっと色々と踏ん張りが効かなくなってきたので、研磨に出すことを決意した。
11時、靴を持ってショップに行ったが、本日の店員さんは
「僕は研磨はビギナー靴までです」
の方。
残念ながら来週お願いすることになった。
来週の教室と自主練はもう少しガマンだ。
-
ブレードのシャーピングができなかった。
「なんば~心斎橋エリアで時間潰してから取りに行くか・・・」
と思っていたのが、やることがなくなった。
ということでJRで京都まで戻る。
飯食って地下鉄で「二条城駅」へ。
堀川御池ギャラリーで行われている「市田ひろみ 世界の旅 衣装と暮し展」を見に行った。
私はフィギュアスケートを趣味にしている。
そこから発展した趣味として、服飾史に興味を持っている。
ということで、現在開催中の服飾研究家「市田ひろみ」のコレクションを見に行ったのだ。
上のフォトは中米、下は中央アジアの民族服。
19世紀ヨーロッパ的な「足」への禁忌がないからスカートは短い。
アジアの方は、膝だしだし・・・。
一方、ヨーロッパのスカートは長い。
アラビア、アフリカ系の服はパンツ履いた上に、上着スッポリ、布グルグル巻きみたいな過剰な服が多い。
またある意味、男女差があまりない。
---
家に戻ったら「心斎橋で通り魔が出た」とニュースで大騒ぎだ。
いつもスケート後、昼飯を求めてあのへん歩いてるよ~
(+_+)
今日はたまたま、すっと難波から地下鉄に乗った。
研磨できなかったし・・・
展覧会を見るために・・・
死ななくて済んだ。