「スケート大好き!」

by 酢好き大好き(スズキダイスケ)

東神奈川リンクのサンデースクール。まとめとして教わったことを書き記しておくぞ。反町から三ツ沢へ行って戻る。スケートショップ、マルジュウに行ったのだ。

サンデースクールも、今月の分は今日で終わり。
また3か月1期の終わりでもある。
教えてくださったのは理論派のTコーチ。

レッスンは、まずいつものように、ひょうたんから。
で、ひょうたんから、しゃがむ練習。
次、ジャンプ。
両足跳び、片足跳びのジャンプ。
その後、氷上走り。

ステップの練習。
スリーターン&(チョンチョンの)ステップ。
つまり、ターンの後の体の残しを再確認したのだ。

続いては、スリーターン&クロスの連続を。
更にこれに続けて、スリージャンプ。
そしてセカンドにトーループ

次は、モホーク+ステップ+モホーク+ステップ+フリップジャンプ。
応用で、モホーク+ステップ+サルコウ

コーチは言う。
「皆さん、いろんな先生に習ってきて、それぞれの教え方でやってきたでしょう。でも、基本は腰の平行四辺形の移動ですよ」。

1月から3ヶ月の長身のTコーチのレッスンが終わった。
ハマでは出会ったことのない、体の理論でスケート指導するコーチで、勉強になり新鮮だった。
教わったことを書き留めておこう。

<まとめ>
Tコーチの言われたこと。

チェンジエッジの練習
チェンジエッジ(スネーク、ひざを曲げない)の練習。2種類あります。
1.腰を使って、内股とがに股を繰り返すスネーク。
2.腰は開いた形で固定し、重心移動でチェンジエッジ。
これで、腰の平行四辺形の移動と、固定を理解する。

サルコウジャンプ
1.スリーターンからチョンチョンとステップして、スリーターンしてサルコウ
2.スリーターン&クロスの連続。
この後ろにRBOスリーとモホークのあと、サルコウジャンプ。
3.フリップと同じ、モホーク&ステップの流れで入る。
体の回しでサルコウを跳んでいる人は、これだと跳べなくなる。
バックのひょうたんのとき、足がインになりすぎない練習で克服。

ループジャンプ
1.両足スネークの頂点で両足スリーターン。
FからB、BからFを繰り返し。
バックの両足スネークからのループジャンプ
2.クロスロールをフォアで滑る。
次に、クロスロールのうち、RFOのみ3ターン。
これを連続。
これに続けて、LFOから3ターンしてRBOからループジャンプ。
更に、ループの着地からトーループジャンプ。

3.セカンドにループを跳ぶ
前向き、両足ジャンプ。
前向き左踏み切り、左足着地。
前向き左踏み切り、両足着地のジャンプ。
腰の平行四辺形の変形を意識する。
次は半回転。
体を回すのではなく、平行四辺形の変形の方向の向きを斜め前に向けると、半回転する。
左足を前に残したスリージャンプの形で降りる。
そこからループジャンプ。
セカンドジャンプにループの練習。

フリップジャンプ
モホークターン&トゥを二回ついて、またモホークターンを繰り返す。
モホーク&ステップしてからモホーク&フリップ。
腰の平行四辺形の変形で回転する。
左手は肘鉄、右手でパンチ。

ルッツジャンプ
バックのひょうたんから、右足で滑って左足を前にいれてジャンプ!
ルッツの前のバックアウトをキープするには?
バックのスネークをしっかりやって、バックアウトのときの形を意識する。
LFIからブラケットしてLBOになったときの体の形も同じ。

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今日は途中で一度リンクを出た。

スケートショップのマルジュウまで、研磨に出した靴をとりに行ったのだ。
東神奈川から三ツ沢下町まで歩きで往復。
初めて行ったときは遠く思ったが、慣れればたいしたことはない。

写真は反町駅近くの意味不明物件。
「多-サラン」。
イメージ 1

いい陽気だ。
桜も咲いて春きたる。
東神奈川に通い始めたのは昨年11月。
秋から冬を経て春へ。
季節はめぐる。

例の新しいブレードがいまいち当たりが悪いので、マルジュウさんに研いでもらった。

戻ってきて、12時の整氷の後の氷で新しいゴールドスターを試した。
よくなった。
ちゃんとエッジに乗れるのでループも跳べた。
メインシューズとして、やっていけそうだ。