夜のクラブ貸切に出た。
2004年に一度、バッジテストの2級のフリーを受けて不合格になった。
その後「滑り込んでからリベンジしよう」と思ってきたが、ついに再挑戦することに決めたのだ。
その一環として、「曲かけ」をしてもらうために、貸切に出たのだ。
日曜朝の貸切には時々出たことがあるが、夜は初めてだ。
仕事が終わってからのスケートは、体力も切れて超きつい。
ここ数日は夏休み明けで、仕事がたまっていたのをやっつけていたから、体も疲れていた。
始まって最初のスケーティングからして、若い(小さい)選手たちとは、私は別の人種である。
次のウォームアップはみんなはジャンプ、私もがんばってループを何とかしようとするが、なんともならない。
すぐに息が上がる。
曲かけ1回目で、ゼーゼー。
ループJだめ、フリップ&シットだめ、スパイラルで転びかけて・・・、後は曲を追うばかりだった。
(久々なのだが)Kコーチに指導をいただいた。
強く注意されたのは、シットSのしゃがみが足りないこと・・・。
かなりやばそうだ。
最近私は、シットの時、膝を閉じることに気をつけていた。
その分しゃがめていないようだ。
多少、膝が開いても、もっとしゃがむ必要があるようだ。
2回目の曲かけ。
ループはやはりだめ。
最後のクロスフットSも、入りがクロスになってしまった。
マスターズの練習を重ねたこともあって、音楽を追っかけることはできるようになってきた。
多少のずれがあっても、あせりを感じておかしくなることも無い。
ただ、ここのエレメンツは、もっと安定度を上げないといけない。
課題だ。