<山科から宇治まで>
ずっと、六地蔵を経由する、外環と府道7号を通る経路を使ってきた。
以前に一度ためした、石田から日野道に入って、黄檗トンネルを通ってくるほうが、早いことが、はっきりした。
7号の六地蔵から黄檗の、狭い道も避けられる。
<9時から教室>
足慣らしは、ヒョウタン、ストローク、キャリング。
両足スネーク。
続いて二つの円に分かれて、クロスをフォアとバックで。
コーチから、バッククロスの練習のひとつとして、ヒョウタンからのクロスをやるように指示された。
これはめずらしい。
というのは、ここ、木下アカデミーではISIプログラムを導入している。
ISIの試験では、バッククロスのとき、円の内側の足はずっとアウトエッジでないといけない。
ヒョウタンからクロス式のバッククロスだと、内側の足は、インエッジからアウトエッジへと、チェンジを繰り返すことになる。
バッククロスのとき、内側足のエッジは、
・ずっとアウトでなきゃダメというコーチと
・イン~アウトになってもいいというコーチ
の2種類がおられる。
ずっとアウト派のコーチにも、
「多少はいい」
とか、
「そういうのもある」
という容認派と、
「絶対アウトで」
という、厳密派がおられる。
木下アカデミーはISI導入リンクなので、アウト厳密派のメッカのようなところと思ってきた。
私はどうかというと。
アウトに乗るには、スピードがあって遠心力がかかっておれば可能だが。
そうでないときは。
重心が体の中にあるので、アウトに乗れない。
ので。
イン~アウト式が好きです。