「スケート大好き!」

by 酢好き大好き(スズキダイスケ)

滋賀県立アイスアリーナのリフレッシュスケート教室アドバンスコース。第5期の最終回。

3月最初の月曜日。
滋賀県立アイスアリーナの教室がある日だ。
11時半から自主練習を開始した。

新たに、入退場管理にQRコード形式が採用された。
券売機でコード入り入場券が発行され、ゲートのスキャナーで読み取る。
入る時と帰る時に「ピッ」とやる。
だが途中退場再入場の場合は、わきを通る。
(そこはアナログか~い!)。

中に入ると、リンクは、まあまあの混み具合だ。
レジャーの若者、ホッケーのやんちゃ坊主。

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アリーナのようす。

先週、ISIで習った複雑なステップを復習しようとしたが、いまいち体が動かなかった・・・(-_-;)

そんなうちに13時半になり、リフレッシュスケート教室アドバンスコース、第5期の4回めが始まった。

まずは、円になってのクロッシング
先週と同じだ。
クロスは基本なのだ。
そしてコーチは、私たちのクロスに言いたいことがいっぱいある。
コーチの口が開いたとき、

そんな時、教室をしているエリアと区切られた、一般営業エリアで、遊びに来ていた若者の一団の中の、一人のお兄ちゃんが、あおむけにひっくり返って、頭をゴチンと氷に打ちつけた。
動かない。
起き上がれず痙攣している。
あたりに緊張感がただよった。
職員が来て担架に乗せて救出した。
しばらくすると、お兄ちゃんは元気になって動き始めた。
若さだな。

話は教室に戻る。
クロスの次はスリーターンだ。
特に難しい、バックアウトスリーとバックインスリーだ。
簡単にできるものではない。

最後に習ったのは、トウループジャンプ。
「またぎ」にならないようにコーチは教え方に苦心する。
「またぎ」というのは、左のトウを突いて右アウトで踏み切る正しいトウループではなく、後ろから前に体を振り向いてしまって、左のトウに乗って跳ぶのを言う。
これをやってしまうと、直らない(治らない)。

そのようにして1時間は終わり、2021年度の滋賀のスケート教室は終了した。

帰りに次期の申し込みをした。
もう2022年度の受付が始まっている。

次は日曜教室にした。