９月最初のスケート教室は休んでしまった。
鈍足の台風が関西の週末をダイナシにしてしまったのだ。
平成最大の被害の台風だった。
だから、スケートは久しぶりだ。
気合いを入れてリンクに向かう。
２週め、教室、自主練習を楽しく過ごした。
スケートの後は、道頓堀で珍景をウォッチした。
朝日新聞の「ますます勝手に関西遺産」というコーナーで取り上げられていた、大阪・ミナミの「道頓堀ホテル」の玄関先に並ぶ「世界四大人種像」である。
ホテルの前面に、東洋人、アフリカ人、アラブ人、西洋人の「巨顔柱」が並んでいるのだ。
不思議な姿、顔の下に直接足が生えている「頭足人」スタイル。
「目立つこと大好き」の大阪マインドが、発揮された街の風景である。
地元に戻り、滋賀県大津市の「大津１００円商店街」に出かけた。
「１００円商店街」というイベントは、どこが発祥か知らないが、活気の落ちた商店街で、「何でも１００円」のバーゲニング・プライスで、普段来ないお客を呼び集め、商店街を活性化させる「祭り」である。
大津市の中の特に浜大津と呼ばれる地帯、「ナカマチ」と称されるアーケード街がある。
菱谷町、丸屋町、長等商店街は、私の子どもの頃、大津の大繁華街だった。
他の地に何十年暮らし、最近地元にＵターンしてみたら、この商店街はすっかり寂れた姿になっていた。
この街の復活を願う人々はいるようで、今回このイベントとなった。
自分もそこに行って、１００円の「そば」を食ったり、カボチャを買ったり、生ビール飲んだり・・・・ぶらぶら歩いて過ごした。
人は集まっていたが、効果はわからない。
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ご参考に。
