「スケート大好き!」

by 酢好き大好き(スズキダイスケ)

ジモトでスケート自主練習。スケートに関係ない話。私のもう一つの趣味である、旧道ウォーキング。

9月いっぱいで消化しないといけない夏期休暇が残っているので、最後の週に休みをとっている。
そんな中、先日一般営業を開始した「県立アイスアリーナ」で自主練習した。
初日の日曜日は滑走無料だった。
たくさんの人々が訪れたという。
本日(平日27日)マイカーに乗って「瀬田」へ向かった。
11時、到着。
リンクにはスケートマニアが数名。
私も靴を履いて仲間入りだ。
相変わらずここの氷は硬い。
カチカチの氷でエッジがはじかれる。
だから練習しにくい。
それでも、スピンもジャンプもOKのリンクだから、練習環境として助かる。
引退した元全日本選手の子が練習していた。
みとれるしかない、すばらしさだった。
いい日に練習に来たものだ。
たっぷり3時間、自主練習に励んだ。
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これより2日前。
私のもう一つの趣味である、旧道ウォーキングに出かけた。
最近のテーマは「北国脇往還」である。
「北国脇往還」とは、関ヶ原と木之元を斜めにつなぐ街道で、現代では、基本的に国道365であるが、信長や秀吉、今話題の「お江」など「浅井三姉妹」などが歩いた道は、旧道として国道の脇にある。
その道を歩いている。
伊吹山麓、山の中の旧道を歩いていた。
前後にも対向にも誰もいない。
中山道東海道と違い、北国脇往還ともなると、ウォーキングしている人は、ほとんどいない。
山中の林道で、遠くに何かがいるのが見えた。野ジカだった。

「でかい!」
奈良のシカとはスケールが違う。
野生のシカだもんな。
こっちを見ている。
一瞬の後、ピョンと跳ねて去って行った。
行ってくれたからいいけれど、ぶつかられたらケガする。
そこは、人の世界と野生との境界だった。
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