「スケート大好き!」

by 酢好き大好き(スズキダイスケ)

10月最後の教室。浪速スケート。巨大な塀の外と中。京都刑務所で矯正展を見た。

今週、グランプリシリーズはロシア大会。
安藤がショートを手堅くこなした。
小塚は帝王プルにひれ伏す。

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難波の日曜の教室。

列を作っての滑りと全体を使ってのステップ。
今月の練習は本日で終わりだ。
こうやって積みかさねていく。

終わったら自主練習
氷はいいし、すいているし、ほぼフィギュアの人だから、いい環境だ。
ここが大好きだ。

興が乗ったのでオリジナル「巨大な壁」も演じる。
「巨大な壁」とは、イーグルにパントマイムの「壁」を組み合わせた、世界唯一、私だけのオリジナル技だ。
たいがい笑われる。

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終わったらお散歩である。

京都まで戻る。

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新聞で京都刑務所で矯正展をやっているという記事を読んだ。
気になったのだ。
山科盆地の中央にある京都刑務所。
矯正展はバザーの乗りで行われている。
品物を売っているのは、協力会社の社員、地域の婦人会などだ。
受刑者ではない。
囚人たちは塀の中
僕たちは塀の外・・・

大行列ができていた。
中を体験できるツアーだった。
並ぶことはしなかったが、塀の中に一度は行ってみたいものだ。
悪事をはたらけば、いつでも行ける。

出店が並ぶ中、函館刑務所のブースで売っていた「獄」ブランドの前掛け(前垂れ)を購入した。
前掛けとは商売人が商いの時につけているものだ。
現代でも洋服にこれをつけるとキリリとしまってカッコいいのだ。
藍(インディゴ)で「獄」と染め抜かれている。
DIY、園芸に楽しみだ。

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