「スケート大好き!」

by 酢好き大好き(スズキダイスケ)

ハマの思い出2 スナックコーナー。M学と言えば ・・・

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昔、リンクサイドに、軽食コーナーがあった。
今はこのようにゲーム機で前をふさがれて、厨房は物置になっている。
つまり、リンクサイドはずっと広かったのである。

軽食ハマで働いていたのは、M学院大学のスケート部の女子大生などがアルバイトで入っていて、カレー、そば・うどん、フランクなど簡単な食べ物を出してくれる。
ここのそばは、最高とは言わないまでも、そこそこおいしかったので、よく食べていた。

カルチャーの後、グループレッスンをして、みんなで食事をした。
ここのそばや、コンビニで買ってきた弁当などをそれぞれ持ち寄って机の上で広げた。
食後も、いろいろな話したのだった。

たっぷり休憩した後、さあ、また滑るか、とリンクに出て行くのだった。
そんな風に夕方まで、ハマでの一日を過ごしたのである。

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M学が話に出てきたので続ける。

明治学院大学フィギュアスケート部は、ハマボールを練習場にしていた。
そろいの白いウインドブレーカーの背中には、大学名を英語で表示し、体育会系の団結力を示していた。

ハマのフィギュアスケーター人口のうち、クラブの選手たち、カルチャーなどの大人スケーター、そして大学のスケート部は一画をなしていたといえる。
リンクの上で、それぞれに場所を占めながら練習に励んでいた。

近年、練習のリンクをよそにシフトさせたのか、活動が活発でなくなったのかは分からないけれど、あまりハマで見かけなくなってしまった。