「スケート大好き!」

by 酢好き大好き(スズキダイスケ)

滋賀県立アイスアリーナのサマーリフレッシュスケート教室。2022年度、最終回。

氷上の係員、何してるんだろう・・・ああそうか、そういうことか。

猛暑だった2022年度、真夏のスケート教室。
サマーリフレッシュも今日で最終回だ。

いつものように、2階からリンクを見る。
今週も朝練は入っていない。

係員が氷上を靴で歩きながら「測量」をしている。
中央に光線と音を放つ三脚を置き、リンク内の何か所かで、ポールを立て、数字を記入している。
そうか。
土地の測量じゃない。
氷面の高さを測っているんだ。
ザンボで整氷を繰り返すと、リンクはだんだん「すり鉢状」に、中央が低く手すり付近は高くなっていく。
そうならないように、アイスキーパーはドリルで氷に穴をあけて、あらかじめ埋められた鉄板までの深さを測定して、水平が保たれているかを調べる。
それも工夫だったが、今は「ハイテク」なんだ。
あの、中央の三脚装置から出される光線から、各所の高さの絶対値を出しているんだ。
スピードなんかは、氷コンディションは重要そうだ。

教室前の整氷車。きれいにしておくれ。

10時半、教室開始。

まずはヒョウタンをフォアとバックで。
両足インでのスネークをフォアとバック。
両足そろえてのスネークをフォアとバック。
キャリングをフォアとバックで。
フォアとバックのストローク

ヒョウタン → 3ターン。
フォアからバック、バックからフォア。
左ターン、右ターン。 (^^♪

後半は二つの円になって、クロスをみっちりと。

男性コーチの楽しい見本とおしゃべりで、最後のサマーリフレッシュ教室は、終了となった。

ランチは、ミドリ色をしたものを食った。
その話は、モンテルで。

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