近隣の学校が早く終わったのだろうか、平日なのに若いお客さんたちがいっぱい来て、ワイワイガヤガヤと、レジャー・スケートを楽しんでいる。
ウインタースポーツまっさかりの時期、スケートリンクはこうでなきゃ。
金曜の宇治でのスクールはOKなのに、月曜の瀬田は、このところ膝(ひざ)の痛みに苦しんでいる。
先週・先々週とそうだったので、その前の月曜の行動を思い返した。
それは、ウォームアップのスケーティングは少なめにするということだ。
結果はプラスに出て、今日はあまり苦しまずに1時間を終えた。
なーんだ。
<スケートを好きであることについて>
私はなぜスケートが好きなのかという問題を、スケートを滑ることの楽しみ、スケートを観戦することの楽しみに分けて考察し、ホームページに書いた。
これを書いたのは20年以上前だ。
その基本テーマは、「求め努力し得る(得られる)」サイクルにより、スケートが好きだという思いが循環する、というものだ。
やるほうも見るほうも。
しかし、ハマボール閉鎖以降、50代になって、私のスケートのレベルは下がるいっぽう。
しまいには病気して体が不自由になり、苦境を続けている。
求め、努力しても得られない。
「望み、得られた」のは若かったから。
「望み得られる」だけで済ませていた私のホームページの考察も思えば単純。
21世紀の「スケート大好き!」が必要。
求めても得られない世界でのスケートライフについて。
しばらく考えたい。