私の二番めのホームリンク「神奈川スケートリンク」が一時閉鎖になっている話は以前書いた。
東神奈川の建物は壊し新たに建て直すという。
その間、関内に一時的なリンクを設け練習の場とするということだった。
「関内といえば横浜の中心街。そんなところにスケート場を建てるスペースがあるのか？」と思わず疑問符が沸き起こってくるが、休校になった小学校の体育館にリンクを作るという。
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今週、久々に東京出張を命ぜられた。
泊まりで研修である。
仕事が終わったあと、京浜東北線にゆられ関内まで「現場」を見に行った。
昼間だけしか一般滑走はしていないようで滑ることはできない。
関東生活２５年。
横浜はなじみ深い。
でももうあたりは真っ暗だ。
道を進むと「横浜文化体育館」の看板を見つけた。
その近所にリンクはあった。
15:30で一般滑走は終わっている。
この時間は選手の貸切練習の時間だ。
入口付近でうろうろしていたら係の方が声をかけてくださって中を見させてもらった。
体育館の壁ぎりぎりまで氷を張ってリンクとし、その中で滑っている風景は「珍風景」といえるかもしれない・・・。
狭い中みんなしっかり練習していた。
控室は親御さんたちでいっぱい。
ということで、たまたまのきっかけで、ちょっと変わったものを見ることができた。
最終の、のぞみまでは時間があるので横浜駅でも途中下車。
私の第一のホームリンク、私のスケートの原点、旧ハマボール周辺も夜の散策。
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センチメンタルな旅は終わった。
