「スケート大好き!」

by 酢好き大好き(スズキダイスケ)

最後の朝日カルチャー教室。グループレッスン。自主練習。

<最後の朝日カルチャー教室>

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土曜の朝が来た。

本日は雨。
寒い。
この雨は、僕たちの涙の雨なのだろうか?

11:00。
カルチャーが始まった。
Sコーチは「今日は時間のある限りすべてをやりましょう」とおっしゃった。
スネーク、スリーターン、ダブルスリー。
ステップを各種。
スパイラルのあと、広がってピボット。
最後にペアを組んで、ダンス&ペア(シャッセ×2、スイングロール×2、スリージャンプ&スピン)。
やがて、正午が来る。
最後の時間となった。
とうとう終わってしまった。
意外とあっさりだった。
Sコーチからミニフェスティバルの練習のお話があった。
2007/1/13(土)である。

そして、みんなは氷を上がり、なぜか急に広くなったリンクサイドのベンチエリアで、これから先のことについて話すのだった。

<グループレッスン>

やがて製氷が終わり、最後のグループレッスンが始まる。

まずはループからのジャンプシークエンス、フリップ、ルッツ、そして、アクセルと、ジャンプだけの1時間だった。

最後かと思うとコーチの言葉が胸にしみる。

苦手のトージャンプの踏み切りについて、ちゃんと踏み切らないといけないこと(2級なんだから)。
またアクセルについては
「いつかはきっと回りますから、もがかないように」
と言っていただいた。

この言葉を胸にいだいて、これから先も、私はスケートの練習を続けていける。
思えば、T先生はそんな”カリスマ”的なスケートコーチでおられた。

終わったあと、お世話になったみんなで、先生に色紙と花束でお礼をしました。

自主練習

教室もレッスンも、終わってしまった。

リンクサイドでの会話は、まるで卒業生のようだ。
進学か、就職か、先のことは決まったの? という感じ(あるいは、倒産した会社の社員だろうか・・・再就職先見つかったかい・・・ああ・・・いやまだだ・・・俺はどうしよう)気分はこっちに近いかも。

カルチャー教室の中級の方と、最初で最後の会話をした。
もし、来期があったなら、また「やあ」と挨拶を続けられる間柄になれたのに・・・。

スケートというマイナーなスポーツを好きになった人に、少しでも続けてもらいたいという気持ちで、そうやってこれまで声をかけてきた。
「そろそろマイシューズを買ったほうがいいんじゃない?」
「グループレッスンやろうよ」
「フェスティバルっていうのがあって、これが楽しいんですよ・・・」etc。
それが私なりの、スケート愛好家拡大策だと考えていた。
だが、HBは僕たちに「出て行け、もう来るな」と言う。

夕方には、4時からの教室のメンバーとお話した。

季節で混雑するリンクの中、ステップ、スピン、ジャンプの練習を、力いっぱいやりました。